タマちゃんとの出会い
今日は、我が家の美猫 「タマちゃん」についてのお話です。
あれは2年ほど前の 雨がまだ肌寒い時期の事です。
車で自宅へと向かう帰路の途中
中学生くらいの、バスケしてますよ的なお兄ちゃんが歩いておりました。
白いハイカットのスニーカーに 何やら白い毛玉のようなものが付いていて
なんだろうと思いながら、凝視していると・・・
紛れもなく猫ちゃん!しかもかなり小さくって
たぶん母親とはぐれてしまったのでしょう・・・
にぃにぃの白いハイカットのスニーカーの事を
母親だと思って 一生懸命に着いて行っている様でした。
そう思った瞬間に・・・車から降りていました。
にぃにぃに、「猫飼える?お家に連れて帰れる?」と聞いたところ
「猫飼えないお家な訳。アパートだからさ」と残念そうに呟きました。
「おばちゃん連れて帰っても大丈夫?」と聞くと
「でーじ嬉しい!しに嬉しい!」と一瞬で顔が明るくなりました。
雨でヨレヨレになった猫ちゃんを同乗して 自宅へと帰ったのです。
とりあえずお風呂! 100均バケツに猫ちゃんシャンプーを入れて
一気に首までお湯の中へ・・・
(ここで一気につけるのは、ノミさん達を一網打尽にする為です。)
10秒ほど待って ゆっくりお湯の中でモミモミしてあげると
15匹ほどのノミさんが浮上してきました。
猫ちゃんが怖がらないように気を付けながら、何度か繰り返します総計23匹のノミさん御一同でした。
さて、綺麗に乾かして 改めて真っ白い毛玉になった猫ちゃん・・・
あれ あれれ・・・「かわいい~超かわいい~しにかわいい」
娘と一緒に騒いでしまいました。
。
しばらくは 目も腫れていましたが、
獣医さんにも行ってスッキリしました。
命名 タマちゃん(真っ白なのでサザエさんのタマちゃん)
こうして タマちゃんは家族の一員になりました。
次回は 現在のタマちゃん UPの予定です。
ビーグルのバロンは、ただただ優しく見守っているのです。